Web制作 ノウハウ

営業せずに案件を請け続ける方法

ずっと営業し続けるのしんどい
営業しなくても仕事を請け続ける事って出来ない?
営業が苦手な筆者がやって来た方法を紹介するよ!

恐らくこの記事を見ている人は、自分と同じく営業に対して苦手意識を持っている人が多いと思います。

しかし自分は一般的な営業をほとんどせず、この1年間案件を請け続けています。

もちろん何もしてこなかった訳ではなく、一般的ではない営業スタイルだったと思います。

今回はその一般的ではない営業方法について、実体験をもとに解説していきます。

これは、

「自ら営業しなくても仕事が来るようにしていく」

というイメージになります。

一般的な営業方法とは?

まずは個人的に思う一般的な営業方法についてですが、主に以下のようになると思います。

  • クラウドソーシングで提案
  • 制作会社へ営業
  • エンドクライアントへ営業

エンドクライアントへの営業は元々営業の経験がないとハードルが高いと思うので、クラウドソーシングや制作会社への営業が一般的だと思いますし、基本的にはこの2つが王道だと思います。

この2つは自分も実際にやりました。

クラウドソーシングでは数件受注でき、制作会社への営業も直接仕事には繋がりませんでしたが、メールに対しての返信や面談はいくつか経験出来たので、恐らく自分のような営業に苦手意識がある人でもしっかりと対策と数をこなせば案件を獲る事は出来ると思います。

またクラウドソーシングでの対策はこちらの記事が参考になります。

【実証済】クラウドソーシングでスカウトが来るプロフィール文を公開

営業に対して苦手意識がないのであれば、これらの営業方法でいけば問題ないと思いますが、自分の場合はちょっとひねくれているので違った方法を取っています。

 

初案件はどうやって取ったか?

まず自分の初案件ですが、これはTwitterから「コーダー 募集」と検索して見つかったツイートに対してDMを送りました。

数は決して多くはないですが何件かDMを送った所、返信率はほぼ100%でした。

ただしこの方法がおすすめという訳ではなく、当初は色々な方法を試していたという事です。

  • クラウドソーシングで提案&出品
  • 制作会社へ営業
  • 知り合いに連絡
  • Instagram、アメブロ、facebookでHP制作始めましたと宣伝
  • TwitterからDM

主にやったのはこんな感じです。

どの方法が自分に向いているかはやってみないと分からないので、1つに集中するのではなく、色々試してみる事をおすすめします。

ただしこの中であれば一番ハードルが低そうなのは知り合いかと思いますが、自分の場合3件やって3件失敗したので注意が必要です。

 

知り合いの場合は本気でHPが欲しい人にする

最初は実績が欲しいので無料でやりますといい、1人に関しては完成間近まで行ったにも関わらず連絡が途絶えて頓挫してしまいました。

理由としてはホームページはないけど特に欲しいわけではないという感じだったのが原因だと思われます。

要するに作る側だけでなく、作ってもらう側の熱意も必要だという事です。

むしろ無料よりお金を払ってでも欲しい人の方が確実に成功すると思います。

 

一般的ではない営業方法

それではここからが本題です。

自分がやってきた一般的ではない営業方法ですが、即効性は低いかも知れませんが中長期的に見れば効果は高いと思います。

これは出来れば学習を終えて案件を取りに行く時点ではなく、学習開始段階から準備というか種を撒いていくイメージになります。

もちろん学習を終えて営業を始めた方や、初案件は終わったけどまだ足りないという方も、これからやってみる事をおすすめします。

 

Twitterで積極的にツイートする

まずはTwitterですが、自分の場合Twitterから直接案件を沢山取っているわけではありませんが、やっていなかったら結果的に今までこなして来た案件は大幅に減ると思います。

Twitterをやる効果は以下になります。

  • 自分は何が出来る人間なのかアピール(名刺代わり)
  • 仕事を募集してる人に応募のDMなど送れる
  • 逆に仕事のDMが来ることがある
  • 交流会などのイベント情報を見つける事が出来る

上記4点は自分が全て経験したメリットになります。

まず1つ目ですが、Twitterは名刺代わりになるという事です。

これはアカウントを作ればOKという訳ではなく、プロフィール文や日々のツイートが重要になってくるので、それなりに継続と工夫が必要になります。

個人的に意識していた事

  • 勉強中など初心者っぽく見られないようにする
  • Web制作など広い範囲ではなく、コーディングとWordPressと具体的に書く
  • 得た知識、経験、実績は最大限アピール
  • 無駄過ぎるツイートは控える

もし自分からコーダーを募集してる人に対してDMを送った時、プライベート過ぎる内容ばかりだったり、何が得意なのか分からない人には仕事を任せたいと思わないでしょう。

そしてTwitterからの応募だけでなく、クラウドソーシングから応募した時でも自分のツイートは意外と見られてると思って下さい。

なので、

「クラウドワークスで案件取れたけど分からなかったら誰かに任せようw」

など、募集してる人が見たら不快に思われるようなツイートは絶対にせず、常に人に見られてる意識を持つことが大切です(このツイートだと募集してる人以外が見ても信用を失うと思いますが)

ちなみに上記ツイートは例えですが、クラウドソーシングで募集してる人が応募者のTwitterをしっかり見てるというのは実際に聞いた話です。

なのでTwitterはメリットも多いですが注意しないとデメリットにもなり得ます(Twitterをやっていれば時々炎上してる人を見かけると思います)

 

Twitterから直接DMで依頼されることもあり

これはある程度フォロワーが増えたりTwitterが育ってないとないかも知れませんが、自分の場合はフォロワーが500人くらいの時にあるディレクターさんから「コーダーを探しているのですが、依頼してもよろしいでしょうか?」とDMが来ました。

その後3件仕事をして、今も連絡は来ています(ちょっと忙しくお断りする事が多いですが)

これは半年以上前の話で、今も繋がっているという事になりますね。

ここでのポイントは自分から応募したのではないという事です。

つまりTwitterを見て「この人に連絡してみよう」と思わせる事が出来たという事です。

もちろんこのケースはたまたまですが、こういった事もあるのでTwitterはやっておいて損はないですね。

ちなみにフォロワーが2500人を超えた辺りからは営業のDMが結構来るようになりました(youtube始めませんか?などの営業メールです)

 

ここまでTwitterの話をしましたが、フォロワー数はそこまで気にしなくてもいいかなと思います。

フォロワー数が多ければ当然チャンスも増えますが、そこに労力を割かなくてもいい気がします(もちろん余裕があれば力入れてもいいと思います)

 

交流会などに参加する

この交流会に関してはTwitterをやっていると結構情報が入ってきます。

または何かしらのサロンなどに入るのもいいかも知れません(自分は何も入っていませんが)

この交流会に参加する目的ですが、

「仕事を下さい!」

といきなり言うのではなく、あくまでも顔を覚えて貰う程度でいいと思います。

これはわりと重要で、仕事を依頼する側の立場としては1度も会った事がない人と1度でも会った事がある人だと、当然後者を選ぶという事です。

自分のフォロワーさんがこのようなツイートをしています。

実際に自分が案件を頂いている人は、TwitterからDMで依頼をしてきた方以外は全員1度は会った事があります。

特に1度だけでなく、何度も会っている人だとより仕事を任される確率は高くなります。

ただ1度しか会っていなくても、Twitter上でその後よくコメントしたり交流がある人からは仕事を頂いた事が何度かあります。

そしてここで意外なのが、仕事を依頼される前にポートフォリオや実績の確認をされる事が少ないという事です。

これは恐らく以下の要因が考えられます。

  • Twitterで日々発信しているから
  • 1度会っているから
  • ブログで技術的な確認が出来るから

他にもあるかも知れませんが、この辺りかなと思います。

以前制作会社の方と連絡が取れた時、ブログのアクセス数が急増したことがあるので、見てる人は見てると思います。

ブログをやった方がいいという話については以下の記事を参照下さい。

Web制作始める人がWordPressでブログも始めた方がいい理由

 

営業が得意な人に営業する

結果的に言えばこういう表現になるかと思いますが、もっとソフトに言えば営業が得意な人と仲良くなるという事です。

基本的に、

「自分が営業をせずとも営業が得意な人は沢山いるから、営業はその人たちに任せよう」

というのが自分のスタンスです。

営業が得意な人や仕事で溢れている人は結構いるので、そういった人たちと直接会って仲良くなると仕事を振ってくれる可能性が高いです。

ただあまり仕事を下さい的な感じで行くのではなく、自分はこういう事をしているという認識を持って貰えればOKです。

そうすればその人が誰かに仕事を振ろうと思った時「この案件ならあの人が出来そうだな」と思ってくれるからです。

ちなみに自分は営業しませんが最近は仕事が溢れているので、案件の話を丸投げする事も出てきました。

なので営業が得意な人だけでなく、仕事が溢れてそうな人と仲良くなっておくのもいいと思います。

 

仲良くなるってどういう事?と思われるかも知れませんが、基本的には直接会って話をしたり、Twitter上でコメントしたりといったやり取りをするくらいで大丈夫です。

特に難しい戦略とかあるわけではありませんw

 

知り合いから紹介される事も

これもたまにあるのですが、知り合いが制作会社と繋がっている場合、

「制作会社でコーダーが足りてないから紹介してもいいですか?」

と言われることがあります。

ただこれも会った事がない人からはまず来ないと思いますし、こういった連絡が来るのは何度か会った事がある人になります。

 

番外編(こんな方法も!?)

これは自分が使った方法ではありませんが、Clubhouseを聞いていて「事業サイト改修したい」という話を聞いて即提案し受注したという方がいます。


常にアンテナを張っていれば仕事を獲る方法はいくらでもあるという事ですね。

あとは先ほど交流会に参加するという話をしましたが、これはWeb制作関係の交流会に限らず、Web制作と関係ない交流会に参加するのも効果があると思います。

恐らくWeb制作と無関係の交流会に参加したらWeb制作出来る人は他にいないでしょうからね。

 

案件を依頼され続ける為には

ここまでで案件を獲得出来たとしても、当然仕事が適当だったら次に繋がりません。

この事については以下の記事に詳しく書いています。

営業力0でもコーディングとWordPressのみで月収50万に到達するまで

ただ簡単に言えば、

  • 納期を守る
  • デザイン通りにコーディングする
  • レスポンシブも崩れないようにする

この辺をしっかり守っていれば十分継続に繋がります。

制作会社の方から聞いた話だとこれらが出来てない上に途中でとんずらする人もいるので、当たり前の事が出来るだけでも貴重と言っていました。

ただこれらは当然最低限の話なので、自分の場合はさらにスピードを意識しています。

案件を複数並行しているとどうしても最速とはいきませんが、やはり納品が早ければ早いほど安心感を与えられるので、

「ちょっと納期が短い案件だけどこの人なら任せられそうだな」

と思ってもらえます。

逆に毎回納期ギリギリだと任せて貰える案件は少なくなるでしょう。

もちろんスピードが上がれば案件を複数並行することが出来るので収入も上がりますが、継続案件を頂く上でもスピードは重要になってきます。

 

デザインやノーコードも出来た方がいいのか?

今回は自分がコーダーなのでコーディングについての話でしたが、なかなか案件が獲れないとデザインも出来た方がいいのか?と思うかも知れません。

特にクラウドソーシングだとデザインも同時に求められる案件が結構あります。

そして自分も一時期デザインの勉強をしようと思い本を買ったり、Snow Monkeyなどの有料テーマを使ったノーコード制作も出来るようになった方がいいと思いました。

しかしまだ実務をこなしていない段階で中途半端に色々と手を出すと、スキル的にも自分のポジション的にも中途半端になるのでおすすめしません。

なので自分の場合は「コーディングとWordPressのオリジナルテーマのみ」と決めてやってきて、結果これだけで案件が溢れるくらいになっています。

最初は的を絞った方が依頼する側としても分かりやすいと思います。

もしWordPressのオリジナルテーマ制作の案件があったとして、

  1. Web制作やってます
  2. WordPressのオリジナルテーマ制作やってます

という2人がいたらどちらに依頼したいと思いますか?

もちろんデザインやノーコードも出来るにこしたことはありませんが、それはもうちょっと後にした方がいいかも知れません。

もちろん途中でノーコード専門に切り替えたりするのもありです。

Twitterでは、

  • Shopify専門
  • Snow Monkey専門
  • ロゴ・バナー専門

など、何かに特化してる人は稼げている印象があります。

 

まとめ

今回の記事で自分が言いたかったことは、

案件を獲得する方法はいくらでもある

という事です。

当然クラウドソーシングや制作会社への営業もいいですが、それしかやっていないとしたら勿体ないです。

もちろんここで書いた事以外にも色々な方法があるでしょう。

例えばこちら

普段行きつけのお店があればそこにさりげなく営業してもいいですし、そのお店のお客さんと仲が良ければその人から仕事に繋がるかも知れません。

 

また、最近Twitterを見ていると「営業が一番重要!営業営業!」みたいな空気があるような気がします。

もちろん営業はめちゃくちゃ重要だし、営業が出来ればWeb制作に限らず他業種でも通用するので、食いっぱぐれる事はないでしょう。

ただここで勘違いしないで欲しいのは、スキルも当然重要だという事

案件を獲る事に躍起になって低品質の制作物ばかり納品していたら、みんなが不幸になります。

自分は継続案件に繋がらず延々と営業し続け、
クライアントは低品質の制作物を納品され、
フリーランスは信用出来ないと思われ他のフリーランスに仕事が行きにくくなる。

といった感じです。

もちろん最初から最高の物を提供できるわけではないかも知れませんが、常にベストを尽くし、向上心は忘れないようにしましょう。

 

以上になります。

また営業について気が付いたことがあれば追記してこうと思います。

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