今回は、バリ島の英語留学『バリリンガル』のレポート1周目です。
バリリンガルではどういったレッスンを行なっているのか体験談を知りたい、評判を聞いてみたいという方は、参考にしてみて下さい。
バリリンガルの詳細については、以下の記事を参照下さい。
バリリンガルとは? バリ島で英語留学の体験談や評判を徹底解説!
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バリリンガル体験談・1週目レポート【バリ島で英語留学】
それでは、早速レポートをしていきます。
レッスン内容は個人のレベルに合わせて異なりますが、基本的な流れは同じだと思います。
1日目(初日)
初日のみレッスンはなく、午前中にレベルチェックテストを行います。
内容はこちらです。
英語レベルチェックテスト
- リスニング:20分
- リーディング:10分
- 文法:10分
- スピーキング:10分
実際は、リスニング・筆記問題・スピーキングという感じです。
先生はインドネシア人で英語しか話さないので、一部問題の意味が分からず・・・
スピーキングでは、
- 聞き取れない or 理解できない
- 理解できるけど日本語でも回答が難しい
- 理解できて回答もできる
という3パターンがあり、日本語での回答が難しいものは話を作るしかありませんでした。
先生は笑顔が素敵で優しい感じでした。
先生は何人書いて、それぞれ担当が違うようでした。
そして初日の午後以降はフリーです。
基本的なスケジュール
2日目から、レッスン開始です。
1日のスケジュールはこちらです。
8:00〜9:00 | 朝食(時間は目安) |
9:00〜9:50 | 1時限目(マンツーマンレッスン) |
10:00〜10:50 | 2時限目(マンツーマンレッスン) |
11:00〜11:50 | 3時限目(マンツーマンレッスン) |
11:50〜13:00 | 昼食 |
13:00〜13:50 | グループレッスン |
14:00〜14:50 | 4時限目(マンツーマンレッスン) |
15:00〜15:50 | 5時限目(マンツーマンレッスン) |
16:00〜16:50 | 6時限目(マンツーマンレッスン) |
17:00〜 | 夕食 |
レッスンは6コマ書いてありますが、実際にはこの中から3コマと、グループレッスンの合計4コマとなります。
1周目は11時から開始でした。
1時限目(文法)
文法と言っても半分くらいは会話で、それは他のレッスンも同様です。
そして初日のテストがボロボロだったのも関わらず、会話はそこそこできました(文法とかはめちゃくちゃですが)
後半は新しいテスト用紙が渡され、一緒に見ながら記入していきました。
3単現のsなど、中学英語でも初期の内容です。
3日目はdo・does・don't・doesn'tなどで、この辺は予習していたので結構分かりました。
4日目は疑問文・現在進行形。
この辺から、勉強はしたけど内容だけど少しややこしく感じてきました。
5日目は過去形でした。
2時限目(発音)
2日目の後半は『i(イ)』と 『iː(イー)』についてレッスンをしました。
police(ポリス)は『i(イ)』、Japanese(ジャパニーズ)は『iː(イー)』という感じです。
あとはイラストを見ながら、正しい選択肢を選ぶという問題もありました。
これは比較的簡単でした。
3日目は『u(ウ)』と 『uː(ウー)』についてレッスンをしました。
book(ブック)は『u(ウ)』、group(グループ)は『uː(ウー)』という感じです。
4日目は『a(ア)』と 『aː(アー)』についてレッスンをしました。
mother(マザー)は『a(ア)』、father(ファーザー)は『aː(アー)』という感じです。
5日目は『o(オ)』と 『oː(オー)』についてレッスンをしました。
dog(ドッグ)は『o(オ)』、all(オール)は『oː(オー)』という感じです。
教材はイギリス英語がベースなので、アメリカ英語と混じって少し混乱しました。
3時限目(グループレッスン)
グループレッスンは複数人かと思ったんですが、他のコマと同じで先生とマンツーマンレッスンでした。
というのも、他のメンバーが自分と同じくらいの英語レベルじゃないと難しいらしく、自分と同じくらいの英語レベルがいないからということらしいです。
内容はお題に対して会話をするという形式で、2日目は食べ物がテーマでした。
自炊はするのか?どんなものを作るのか?という質問で、日本の食材を英語で表すのが非常に難しかったです。
日本の食材って英語で言うのむずくないですかね。ゴボウ・めかぶ・とろろ・オクラ・しそ昆布など。スッと言えたのは、マッカレル・セサミ・マッシュルーム・納豆・シーウィード・ガーリック・ジンジャーくらいか。
— じゅんぺい🇮🇩バリ島で英語留学中 in バリリンガル (@junpei_sugiyama) July 9, 2024
3日目は旅行がテーマでした。
これまで16カ国ほど行っているので、ネタには困りませんでした。
オランダが『オランダ』では通じなくて、『ネザーランド』だと知りましたが、ピンときませんでした。
4日目は映画がテーマでした。
映画はよく見ていましたが、それも10数年前の話なので、最近の話になると全然分かりませんでした。
と言っても、最近の話題というわけでもなく、『好きな映画のジャンルは?』『好きな映画、嫌いな映画は?』という内容です。
ただ、それぞれに理由を求められて、『好きな映画のジャンルは?』に『アクション』と答えたら、『理由は?』聞かれ、
と思って解答に困ってしまいました。
5日目は好きなミュージシャンがテーマでした。
先生と共通で知っているのはビートルズくらいでした。
4時限目(スピーキング&リスニング)
これまで全部スピーキングはありましたが、この時間はショート動画を見たり音声を聞きながら、問題を解いていくという感じです。
2日目の1つ目の問題は簡単でしたが、2つ目はテキストのみの穴埋め問題で、ちょっと意味が分からずこの日一番苦戦しました。
3日目はビジネスシーンで、結構分からない単語もあり、やっぱり結構苦戦しました。
4日目はさらに難解で、解答以前に問題の意味が分からなくて詰まりました。
そして『この単語の意味が分からない』というと、その単語について英語で説明するからその英語の意味も分からないということが多かったです。
やはり、単語が分からないとどうにもならないと感じました。
5日目は少しレベルを下げてくれたようですが・・・問題が少しひっかけ問題みたいで、変なところで苦戦しました。
あとは他のレッスン同様、イギリス英語がベースとなっているので、アメリカ英語なら分かるけど・・・という表現がいくつかありました。
まとめ
まとめると以下になります。
- 授業は4コマで、全て先生が違う
- 先生は全員英語のみで日本語は話さない(日本人スタッフはいる)
- 全て雑談(スピーキング)あり
- 後半はそれぞれの資料を使ってレッスン
先生は日本語が一切分からないので、英語力0で挑むのは結構厳しいと思いました。
自分は事前に与えられた教材を8割くらいは終わらしていたのと、タイでカタコトながら英語で話しかけることに慣れていたので、意思疎通はなんとかできていたような感じです。
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バリリンガル英語留学1週間経過した時点で思う、効果的な気がする英語学習法|note
以上になります。