今回は、バリ島の英語留学『バリリンガル』のレポート3週目です。
バリリンガルではどういったレッスンを行なっているのか体験談を知りたい、評判を聞いてみたいという方は、参考にしてみて下さい。
バリリンガルの詳細については、以下の記事を参照下さい。
バリリンガルとは? バリ島で英語留学の体験談や評判を徹底解説!
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バリリンガル1週目レポートはこちら。
バリリンガル体験談・1週目レポート【バリ島で英語留学】
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バリリンガル2週目レポートはこちら。
バリリンガル体験談・2週目レポート【バリ島で英語留学】
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バリリンガル体験談・3週目レポート【バリ島で英語留学】
それでは、早速レポートをしていきます。
3週目は2週目と同じスケジュールでした。
1時限目(文法)
11日目は、10日目の続きから開始して、『How long have you?』を学びました。
これは『このくらいの期間?』という文章ですね。
これも予習はしていたのでおおよそは理解できましたが、2種類の文章があって『どっちを使ってもいい』というケースがあったので、少し厄介な感じです。
12日目は、『for since ago』という『いつから今まで・どのくらい前から今まで』という内容です。
『for two hours』なら『2時間前から今まで』
『since 9:00』なら『9時から今まで』
『two weeks ago』なら『2週間前から今まで』
となります(多分)。
13日目は、『I have done』『I did』で、現在完了形というやつですね。
『have + 過去分詞』ですが、この過去分詞がよく分からないポイントです。
あとは『just』『already』『yet』もやりました。
これは『just(たった今)』『already(すでに)』『yet(まだ)』ですね。
ここでも過去分詞が出てきて、苦戦気味です。
14日目は、『have』を使った文と使わない文になります。
Haveを使うかどうかで、動詞の形が変わるという厄介なやつですね。
Didなどはよく使う割にクセがまだ掴めていないので、無意識レベルに使えるようにしたいところです。
15日目は、過去分詞を使った文です。
これまでも何度か出てますが、過去分詞は特殊な形に変化する単語が覚えにくいですね。
例えば make は made in Japan でお馴染みなので、現在・過去形・過去分詞は『make・made・made』と覚えやすいですが、嘘と横たわるという2つの意味がある lie は、『lie・lay・lain』と1文字目しか合っていません。
さらに現在分詞も lying と全く違うので、覚えるのが大変です。
2時限目(グループレッスン)
11日目のテーマは『お金』についてです。
『クレジットカード』『デビットカード』『キャッシュカード』『ATMカード』などの違いを伝えるのが難しかったです。
レッスンでは、文化の違いもあって説明するのが難しい内容も結構あります。
12日目は、『こういう場合、あなたならどうする?』というテーマです。
例えば『友人があなたの財布からお金を盗んだらどうする?』や『トイレにスマホを落としてしまったらどうする?』など。
これもまた英語で答えようとするとなかなか難しい内容が多く、単語の羅列とジェスチャーが主になってしまいました。
まずはテキストと先生の言葉を問題なく理解できるようにしたいところです。
13日目は、12日目の続きです。
『神のような力を得たらどうしますか?』
『3つ願いが叶うならどうしますか?』
『何歳まで生きたいですか?』
『犯罪で捕まらないなら何をしたいですか?』
など、まず日本語で答えを考えるのに悩むような内容が多かったです。
真面目に答えようとすると本気で悩んでしまうので、適当に答えてました(目的は英会話なので問題なし)
14日目は、音楽についてです。
と言っても当然洋楽のネタなので、知らない歌手もたくさんいました(洋楽はそこそこ聴く方ですが)
あとは自身についても聞かれるのですが、今流行りのJ-POPとか全然知らなくて困りましたw
15日目は、14日目の続きです。
この辺になってくると雑談の方が増えてきて、1つのトピックが1日では確実に終わらなくなってきました。
まぁ雑談が増えるのはいいことです。
3時限目(発音)
11日目は10日目の続きからでしたが、50分のレッスンのうち40分くらいは雑談だったので、ほとんど教材は進みませんでしたw
ただ、目的は『英会話ができるようになること』であり、教材をこなすことではないので問題なし、むしろOKという感じです。
12日目は、前日の続きからです。この教材を終えるのに3日もかかりましたw
そしてこの日は『ア』『オ』に近い発音です。
例えば『body』は『ア』、『ball』は『オ』となり、アルファベットの読みとは逆なのでややこしいです。
他には『song』という単語が出てきたんですが、他の単語に『sing・sang・sung』などあり、これもかなりややこしいです。
13日目は、『ウ』の発音です。
ただ、やはり発音のレッスンは雑談が多めで、日本のアニメの話などが多かったです。
バリでは、朝6時からドラえもん→ちびまる子ちゃん→クレヨンしんちゃんを見て、夕方からはナルト・ワンピースなどを見るそうです。
特にちびまる子ちゃんは大好きらしいです。
14日目は、『ア』や『エ』の発音で、これまでで一番似てて難解でした。
例えば警察の『ポリス』ですが、実際の発音は『パリス』という感じで、なまじカタカナで知っている単語は正確な発音で覚えにくいです。
15日目は、『ウ』や『エ』の発音で、前日よりさらに難解です。
この頃になって、ようやく発音は口の形が重要だと感じ始めました。
日本語は腹話術みたいに口の形が変わらなくても話せますが、英語はそれができない気がします。
これからは口の形にも気をつけたいと思います。
発音が悪いと全く伝わらないので。
4時限目(スピーキング&リスニング)
11日目は、これまでと同じような教材かと思いきや・・・後半のシステムがよく分からず苦戦。
ただ、このレッスンも先週より雑談時間が伸びたので、これは良しという感じです。
12日目は、前日の続きからです。
それが終わったら新しいテーマになったんですが、何やら会場でブーイングが起こりまくってる内容で聞き取りにくかったので、即変えて貰いました。
このように、やりにくい・難しいと感じたらその場で教材を変えてくれるので助かります。
13日目は、ホテルに対する苦情がテーマでした。
あとは料理の手順がテーマの教材も少しやりましたが、なかなか分からない単語のオンパレードで、まだまだ単語地獄は続きそうです。
14日目は、前日の続きを少しやったあとは、そのまま終わりまで雑談です。
主にインドネシア料理や文化の話で、インドネシアの東の方では『犬・猫・コウモリ』などを食べると聞き、少し引きましたw
自国の話を聞くとたくさん話をしてくれるので、会話に困ったら国の文化などの話を振ってみるといいと思います。
15日目は、パーティ会場のイラストから特定の人物を当てるという内容です。
人がびっしり描いてあり、名前を書き込むスペースがほとんどありませんでしたw
やはり一回では分かりませんが、何度か聞けば分かります。
そして後半はまた雑談です。話すのはまだ思うようにはいきませんが、聞くことは結構慣れてきた気がします。
まとめ
3周目が終わって感じたことは、以下になります。
- だんだん雑談が増えてきた
- 雑談が増える=会話ができるようになってきたということ
- 質問されるだけではなく、質問をできるようになると会話は続きやすい
- 発音・文法・リスニングなど全て大事だけど、やはり単語が分からないと会話でつまづく
3週目が終わる頃には、また心境の変化が現れました。
気になる方は、こちらのnoteをどうぞ。
バリ島のバリリンガル英語留学2ヶ月の予定を1ヶ月に短縮した理由 |note
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バリ島のバリリンガル英語留学1週間経過した時点で思う、効果的な気がする英語学習法|note
以上になります。