見出しの装飾には色んな種類がありますが、左右に斜めの線を付けるタイプは結構あります。
そこで今回は見出しの左右に斜めの線を付ける方法をサンプルで解説します。
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CSSで見出しなど文字の左右に斜めの線を引く方法
『斜めの線』と聞くとちょっと難しそうに聞こえますが、横線の角度を変えるだけで大丈夫です。
左右に横線を引く方法は以下の記事を参照下さい。
【CSS】見出しなど文字の左右に横線を引く方法【4種類のサンプルで解説】
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それでは今回のサンプルはこちらになります。
See the Pen
左右に指定した長さの斜め線(両端を丸くする) by junpei (@junpei-sugiyama)
on CodePen.
コード解説
左右に横線を引く方法の記事を見て頂ければ他に解説が必要なのは1ヶ所だけですが、コード全体はこちらになります。
<h2 class="heading">左右に斜め線</h2>
<h2 class="heading">じゅんぺいブログ</h2>
/* 左右に斜め線(両端を丸く) */
.heading {
align-items: center; /* 線を上下中央 */
display: flex; /* 文字と線を横並び */
justify-content: center; /* 文字を中央寄せ */
}
.heading::before,
.heading::after {
background-color: #1e90ff; /* 線の色 */
border-radius: 5px; /* 線の両端を丸く */
content: "";
height: 5px; /* 線の高さ */
width: 40px; /* 線の長さ */
}
.heading::before {
margin-right: 10px; /* 文字との余白 */
transform: rotate(60deg); /* 傾ける */
}
.heading::after {
margin-left: 10px; /* 文字との余白 */
transform: rotate(-60deg); /* 傾ける */
}
線の両端を丸くしているのは特に意味はないので、不要であればborder-radius: 5px;
を消せばOKです。
そして今回のポイントはtransform: rotate(○○deg);
です。
これは要素を回転させるプロパティで、回転=角度を変えることが出来ます。
注意点としては左右で同じ数値にすると当然同じ傾きになるので、::before
と::after
で数値を調整しましょう(マイナス指定も可能)
以上になります。
【CSS】見出しなど文字の左右に横線を引く方法【4種類のサンプルで解説】
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【CSS】見出しなど文字の幅より短い下線を引く方法【サンプル付きで解説】
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