HTML Web制作

【サンプル付き】HTMLで印刷ボタンを作る方法

2022年5月6日

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

印刷用のボタンってどうやって作るの?

個人的に実案件ではあまり実装したことはありませんが、いざデザインに印刷ボタンがあった時に、

どうやって実装するんだっけ?

となったので、今回の記事でご紹介します。

じゅんぺいブログは、Web制作コーディングWordPress制作)の技術記事を中心に、約500記事公開しています。ぜひ他の記事も参考にしてみてください!
完全無料のプログラミングスクール『ZeroPlus Gate』
30日間でWeb制作を学べる無料のプログラミングスクールがこちら
いきなり数十万するプログラミングスクールは厳しい・・・という人のお試しに最適です。
現在は無料ですがいつ有料になるか分からないので、気になる方はお早めに👇
(有料になっていたらすいません🙇‍♂️)

\ 完全無料 /

ZeroPlus Gate公式サイト

毎日先着制!

HTMLで印刷ボタンを作る方法

印刷ボタンを作るにはHTMLのonclick属性を使います。

名前からイメージ出来ると思いますが、クリックした時の処理を指定するイベント属性になります。

なので今回は『クリックしたら画面を印刷』という内容になります。

早速サンプルを見てみましょう(CSSは無視して下さい)

See the Pen
印刷用ボタン
by junpei (@junpei-sugiyama)
on CodePen.

印刷ボタンが4つあります。

どれをクリックしても印刷プレビューが表示されますが、それぞれの違い(書き方)は以下になります。

<!-- aタグの場合 -->
<a href="javascript:void(0)" onclick="window.print(); return false;">印刷(aタグ)</a>

<!-- inputタグの場合 -->
<input type="button" value="印刷(inputタグ)" onclick="window.print();" />

<!-- buttonタグの場合 -->
<button type="button" onclick="window.print();">印刷(buttonタグ)</button>

<!-- spanタグの場合 -->
<span onclick="window.print();">印刷(spanタグ)</span>

aタグのhrefは未記入や『#』が入っていると、印刷ボタンを押した後にページトップに遷移してしまうので、それを回避するためにhref="javascript:void(0)"とその後にreturn false;を記述しています。

ただしブラウザのバージョンが古かったりJavaScriptが無効になっている場合はエラーが発生する事があるので、aタグである必要がなければ別の方法で作成した方がいいかと思います。

aタグ以外の場合はカーソルを乗せてもポインターが表示されないので、cursor: pointer;でカーソルが表示されるようにした方がボタンだと分かりやすくなるかと思います。

短いですが以上になります。

あわせて読みたい
印刷用のCSSを書く方法(印刷範囲の指定方法も解説)
印刷用のCSSを書く方法(印刷範囲の指定方法も解説)

続きを見る

この記事が役に立ったと思ったら、シェアボタンからX(旧Twitter)などにシェアすると、いいねされてフォロワーが増えたりすることがあるよ!
  • この記事を書いた人

じゅんぺい

37歳からWeb制作とブログ開始。Web制作歴5年目でコーディングとWordPressオリジナルテーマ制作が中心。これまで120件以上を納品。当ブログ月間最高15万PVで、370記事以上はWeb制作の技術記事。コンテンツ販売→累計売上1200万円&1500部超え。X(旧Twitter)フォロワー7200人以上。2024年3月からブログの経験を活かしてライターとしても活動を開始。

-HTML, Web制作