CSS Web制作

XDなどで良くある8桁のカラーコードの見方と一覧

2021年7月15日

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

XDでカラーコードが8桁なんだけど、どういう事?

今回は、そんな疑問にお答えしていきます。

カラーコードといえば通常6桁かRGBだと思いますが、XDのカンプでは8桁表示の時もあるので「??」となる人もいるでしょう。

じゅんぺいブログは、Web制作コーディングWordPress制作)の技術記事を中心に、約500記事公開しています。ぜひ他の記事も参考にしてみてください!
完全無料のプログラミングスクール『ZeroPlus Gate』
30日間でWeb制作を学べる無料のプログラミングスクールがこちら
いきなり数十万するプログラミングスクールは厳しい・・・という人のお試しに最適です。
現在は無料ですがいつ有料になるか分からないので、気になる方はお早めに👇
(有料になっていたらすいません🙇‍♂️)

\ 完全無料 /

ZeroPlus Gate公式サイト

毎日先着制!

XDなどで良くある8桁のカラーコードの見方と一覧

カラーコードは、6桁が一般的かと思います。

なので、まず最初に6桁のカラーコードから見てみましょう。

 

6桁のカラーコード

まずは、赤を通常のカラーコードで表したいと思います。

6桁(16進数)color: #ff0000;
RGBcolor: rgb(255, 0, 0);
RGBA(透過)color: rgba(255, 0, 0, 0.3);

6桁とRGBは全く同じですが、RGBAは透過率も含まれています。

上記の場合は、0.3の部分が透過率となり、

  • 1.0:透過率0%(透過しない)
  • 0.5:透過率50%(半透明)
  • 0.0:透過率100%(見えない)

となります。

0.3は、透明寄りになりますね。

こちらがサンプル(デモ)になります。

See the Pen
通常のカラーコード
by junpei (@junpei-sugiyama)
on CodePen.

 

8桁のカラーコード一覧

それでは、本題の8桁カラーコードの説明です。

8桁のカラーコードの場合、下2桁は透過率を表します。

下2桁が表す透過率は、以下になります。

透過率下2桁
0%(透過しない)FF
5%F2
10%E6
15%D9
20%CC
25%BF
30%B3
35%A6
40%99
45%8C
50%80
55%73
60%66
65%59
70%4D
75%40
80%33
85%26
90%1A
95%0D
100%(見えない)00

つまり、赤で半透明(透過率50%)にしたい場合は、CSSの書き方はこちらになります。

color: #ff000080;

そしてこちらがサンプル(デモ)になります(透過率100%は当然見えません)。

See the Pen
8桁のカラーコード
by junpei (@junpei-sugiyama)
on CodePen.

8桁だと、透過率がイメージしにくいですね・・・

より細かい数値は、以下のページで確認出来ます。

rgba変換

まとめ

今回は、8桁のカラーコードの見方と一覧を解説しました。

この記事は自分で意外なほどアクセスされているので、これで『8桁ってどういう意味?』というモヤモヤがこれで晴れればと思います。

以上になります。

この記事が役に立ったと思ったら、シェアボタンからX(旧Twitter)などにシェアすると、いいねされてフォロワーが増えたりすることがあるよ!

 

  • この記事を書いた人

じゅんぺい

37歳からWeb制作とブログ開始。Web制作歴5年目でコーディングとWordPressオリジナルテーマ制作が中心。これまで120件以上を納品。当ブログ月間最高15万PVで、370記事以上はWeb制作の技術記事。コンテンツ販売→累計売上1200万円&1500部超え。X(旧Twitter)フォロワー7200人以上。2024年3月からブログの経験を活かしてライターとしても活動を開始。

-CSS, Web制作