

今回はWeb制作の業務委託契約書について書いていきたいと思います。
また書き方についてですが、結論から書いてしまうと私はこちらを購入しました。
【初心者向け】Web業務委託契約のひな形セット(制作、保守、SNS運用代行)
契約書は素人があれこれググって調べるより、プロが作成したものを購入して使った方がいいと思います。
確定申告も今まで自分でやっていましたが、2021年分は税理士さんに依頼した結果、

という感じです。。。
ちなみに自分はやよいの青色申告オンラインを使用して帳簿は自分で付け、確定申告は税理士さんに依頼しています。
税理士をどこで探していいか分からない人はこちらを参考にしてみて下さい。
効率よくコーディングしたい人はこちら
Web制作に必要な業務委託契約書とは?
業務委託契約書というのは大きく分けると2つの役割があります。
- クライアントに安心して貰うため
- 自分の身を守るため
また契約書の中身は、
- 作業範囲
- 制作費
- 追加費用
- 納期
- 著作権
- 損害賠償
などになります。
クライアントに安心して貰うためとは?
今まで制作会社の方に何度かお話しを伺った事がありますが、
・納期が過ぎても納品されない
・制作途中で連絡が取れなくなってしまった
という話を何度も聞いた事があります。
特に初めて依頼する相手、なおかつフリーランスだと不安に感じる方も多いかと思います。
そこで制作者から契約書を用意すれば、それだけで安心感を与えられます。
もちろんクライアント側が用意していて、こちらは内容をよく確認してサインするだけという事もあります。
また契約書がないと認識の齟齬が発生して、言った言わないの論争になる可能性もあります。
自分の身を守るためとは?
契約書がないとどういう事が起こる可能性があるかと言うと、
契約書がないと・・・
・修正が何度も来て終わらない
・支払い期日になっても入金されない
・デザインが丸ごと変わったけど追加費用を貰えない
・損害賠償になった時の損害が甚大になる可能性も
など、一言で言えば認識の齟齬、すれ違いをなくす為に必要になります。
例えば契約書に以下の事を書いていたとします。
- 修正は2回まで
- 支払いは納品月の翌月15日まで
- 追加費用は別途発生
- 損害賠償については制作費用を上限とする
など、最初に危惧していたことはこれらを書いておけば防ぐことが可能です。
実際身近でかなり無茶苦茶言われてる人を見た事があるので、そう言った常識が通用しないクライアントに当たってしまった時に威力を発揮すると思います。
また制作実績として自身のポートフォリオなどに掲載していいかどうかも、必要があれば契約書に書いておいてもいいかと思います。
まとめ:業務委託契約書は必須!
最初にご紹介しましたが、こちらはWeb制作で最初に営業する人も多いクラウドソーシング(クラウドワークス、ランサーズ)の覚書についても書かれています。
【初心者向け】Web業務委託契約のひな形セット(制作、保守、SNS運用代行)
契約書のひな形が9種類もあるので、購入して手元に置いておくだけでも安心かと思います。
Brainランキング1位獲得 & 3日で500部突破 クチコミ約280件(平均スコア) 今だけ!5大特典あり🎁コーディング案件の単価と作業効率を上げる!