個人的に実案件ではあまり実装したことはありませんが、いざデザインに印刷ボタンがあった時に、
となったので、今回の記事でご紹介します。
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HTMLで印刷ボタンを作る方法
印刷ボタンを作るにはHTMLのonclick属性を使います。
名前からイメージ出来ると思いますが、クリックした時の処理を指定するイベント属性になります。
なので今回は『クリックしたら画面を印刷』という内容になります。
早速サンプルを見てみましょう(CSSは無視して下さい)
See the Pen
印刷用ボタン by junpei (@junpei-sugiyama)
on CodePen.
印刷ボタンが4つあります。
どれをクリックしても印刷プレビューが表示されますが、それぞれの違い(書き方)は以下になります。
<!-- aタグの場合 -->
<a href="javascript:void(0)" onclick="window.print(); return false;">印刷(aタグ)</a>
<!-- inputタグの場合 -->
<input type="button" value="印刷(inputタグ)" onclick="window.print();" />
<!-- buttonタグの場合 -->
<button type="button" onclick="window.print();">印刷(buttonタグ)</button>
<!-- spanタグの場合 -->
<span onclick="window.print();">印刷(spanタグ)</span>
aタグのhrefは未記入や『#』が入っていると、印刷ボタンを押した後にページトップに遷移してしまうので、それを回避するためにhref="javascript:void(0)"
とその後にreturn false;
を記述しています。
ただしブラウザのバージョンが古かったりJavaScriptが無効になっている場合はエラーが発生する事があるので、aタグである必要がなければ別の方法で作成した方がいいかと思います。
aタグ以外の場合はカーソルを乗せてもポインターが表示されないので、cursor: pointer;
でカーソルが表示されるようにした方がボタンだと分かりやすくなるかと思います。
短いですが以上になります。
印刷用のCSSを書く方法(印刷範囲の指定方法も解説)
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