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ConoHa WINGの独自ドメインでメールアドレスを作成する方法【Gmailと連携可能】

2022年12月8日

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ConoHa WINGの独自ドメインがあればメールアドレスを作れるの?

ConoHa WINGでは独自ドメインを使ってメールアドレスを作成することが出来ます。

しかも、何個でも作れます。

そんなに何個も作ることはないと思いますが、無制限で作れるというのは助かりますね。

今回はその方法を画像つきで解説していきます。

ConoHa WINGで独自ドメインを使ってメールアドレスを作成する方法

今回解説するのはConoHa WINGの独自ドメインを使ったメールアドレスの作成方法で、例えば『sample.com』というドメインであれば『◯◯@sample.com』といったメールアドレスを作れます。

手順は以下になります。

  1. ConoHa WINGのコントロールパネルにログイン
  2. メール管理からメールアドレスを作成

それでは順番に解説していきます。

もしConoHa WINGの契約がまだの人は公式サイトからサーバーの契約をしましょう。

ConoHa WING公式サイト

契約方法については以下の記事を参照下さい(ブログはやらなくても大丈夫です)

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手順①:コントロールパネルにログイン

まずはサーバーパネルにログインします。

コントロールパネルにログイン

そしてこちらがコントロールパネルになります。

ConoHa WING:コントロールパネル

ConoHa WING:コントロールパネル

 

手順②:メール管理からメールアドレスを作成

コントロールパネルを開いたら『メール管理 → ドメイン切り替え → +メールアドレス』をクリックします。

ConoHa WING:メール管理 → ドメイン切り替え → +メールアドレス

ConoHa WING:メール管理 → ドメイン切り替え → +メールアドレス

『切り替え』はドメインを切り替える必要があるときだけでOKです。

そして次の画面で以下を入力して『保存』をクリックします。

ConoHa WING:メールアドレス作成

ConoHa WING:メールアドレス作成

  • メールアドレス:2〜64文字
  • パスワード:8〜70文字
  • 容量:10MB〜20480MB(初期値:200MB)

そしてこちらが表示されれば完了です。

ConoHa WING:メールアドレス作成完了

ConoHa WING:メールアドレス作成完了

 

作成したメールアカウントの使い方

メールアドレスを作成しても、

どこでメールの送受信するの?

となると思うので、今回は以下の2通りの使い方を解説します。

  1. Gmailと連携する
  2. ConoHa WINGのWEBメールを使う

それでは順番に解説していきます。

 

方法①:Gmailと連携する

まずは利用者が多いと思われるGmailとの連携方法です。

受信側の設定と送信側の設定があるので、分けて解説します。

 

受信設定

まずGmailを開いて右上にある歯車のアイコンをクリックして『すべての設定を表示』をクリックします。

Gmail:歯車のアイコンをクリックして『すべての設定を表示』をクリック

Gmail:歯車のアイコンをクリックして『すべての設定を表示』をクリック

次に『アカウントとインポート』のタブをクリックして『メールアカウントを追加する』をクリックします。

Gmail:『アカウントとインポート』のタブをクリックして『メールアカウントを追加する』をクリック

Gmail:『アカウントとインポート』のタブをクリックして『メールアカウントを追加する』をクリック

そしてこちらが開くので、メールアドレスに先ほどConoHa WINGで作成したメールアドレスを入力して『次へ』をクリックします。

Gmailメールアカウントの追加:メールアドレスを追加

Gmailメールアカウントの追加:メールアドレスを追加

次は『他のアカウントからメールを読み込む(POP3)』を選択して『次へ』をクリックします。

Gmailメールアカウントの追加:他のアカウントからメールを読み込む(POP3)を選択

Gmailメールアカウントの追加:他のアカウントからメールを読み込む(POP3)を選択

次は以下の項目を入力します。

  • ユーザー名:メールアドレス
  • パスワード:コントロールパネルで設定したパスワード
  • POPサーバー:ConoHa WINGのコントロールパネル『メールアドレス詳細』で確認
  • ポート:995
  • 『取得したメッセージのコピーをサーバーに残す』にチェック
  • 『メールの取得にセキュリティで保護された接続(SSL)を使用する』にチェック
Gmailメールアカウントの追加:メール設定を入力

Gmailメールアカウントの追加:メール設定を入力

注意ポイント

『取得したメッセージのコピーをサーバーに残す』にチェックが入っていないと、Gmailで受信した場合にメールサーバー上にあるメールは消失します。

POPサーバーはConoHa WINGのコントロールパネルから『メール管理 → メール設定 → メールアドレス → メールアドレス詳細』で確認できます。

ConoHa WING:メールアドレス詳細(POPサーバー)

ConoHa WING:メールアドレス詳細(POPサーバー)

全て入力したら『アカウントを追加』をクリックします。

これで受信側の設定は終わりましたが、そのまま送信側の設定をする場合は『はい』にチェックを入れて『次へ』をクリックします。

メールアカウント追加完了し、そのまま送信設定

メールアカウント追加完了し、そのまま送信設定

 

送信設定

次は『名前』を入力して『エイリアスとして扱います。』のチェックを外して『次のステップ』をクリックします。

エイリアスのチェックを外す

エイリアスのチェックを外す

次は以下の項目を入力します。

  • SMTPサーバー:ConoHa WINGのコントロールパネル『メールアドレス詳細』で確認
  • ユーザー名:メールアドレス
  • パスワード:コントロールパネルで設定したパスワード
  • ポート:465
  • 『SSLを使用したセキュリティで保護された接続』にチェック
SMTPサーバー・ユーザー名・パスワード・ポートを設定して『アカウントを追加』をクリック

SMTPサーバー・ユーザー名・パスワード・ポートを設定して『アカウントを追加』をクリック

SMTPサーバーはConoHa WINGのコントロールパネルから『メール → メールアカウント設定 → ドメイン名選択 → メールソフト設定』で確認できます。

ConoHa WING:メールアドレス詳細(SMTPサーバー)

ConoHa WING:メールアドレス詳細(SMTPサーバー)

全て入力したら『アカウントを追加』をクリックするとこちらが表示されるので、同時に届くメールに記載されている確認コードを入力して『確認』をクリックすれば完了です(メールはちょっと遅れて届くと思います)

確認コードを入力して『確認』をクリック

確認コードを入力して『確認』をクリック

確認コードをコピー

確認コードをコピー

そして送信するときには差出人を変更すれば、ConoHa WINGで作成したメールアドレスでメールを送れます。

Gmail:差出人を変更

Gmail:差出人を変更

 

方法②:ConoHa WINGのWebメールを使う

WebメールはGmailと違い連携の必要はありませんが、メールを受信した時の通知がないので注意しましょう。

まずはWebメールにログインします。

Webメールはコントロールパネルのメール管理からアクセスします。

ConoHa WING:Webメールをクリック

ConoHa WING:Webメールをクリック

そしてメールアドレスとパスワードを入力して『ログイン』をクリックします。

ConoHa WING:Webメールログイン画面

ConoHa WING:Webメールログイン画面

あとはこの画面からメールの送受信をすることが可能です。

ConoHa WING:Webメール

ConoHa WING:Webメール

まとめ

ConoHa WINGでメールアドレスを作る方法を詳しく解説してきましたが、難しいのはGmailとの連携くらいかなと思います。

もしGmailとの連携が出来なくても、Webメールで簡単にメールの送受信が出来ます。

また、独自ドメインを使ったメールアドレスは無制限で作れます。

ドメインを使用したメールアドレスが必要になる時もあるので、覚えておくといいかと思います。

ConoHa WING公式サイト

以上になります。

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  • この記事を書いた人

じゅんぺい

37歳からWeb制作とブログ開始。Web制作歴5年目でコーディングとWordPressオリジナルテーマ制作が中心。これまで120件以上を納品。当ブログ月間最高15万PVで、370記事以上はWeb制作の技術記事。コンテンツ販売→累計売上1200万円&1500部超え。X(旧Twitter)フォロワー7200人以上。2024年3月からブログの経験を活かしてライターとしても活動を開始。

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