
ニュースティッカーって何?と思うかも知れませんが、新着情報を1件ずつ切り替えて表示する物です。
ちょっと言葉では分かりにくいかも知れませんが、見れば分かると思いますw
slickの基本的な使い方と、slickを使うのに必要なjQueryの使い方については以下の記事を参照下さい。
レスポンシブ対応のスライダープラグイン「slick」の使い方
またslickには色々カスタマイズが出来るオプションがあるので、そちらも合わせて活用すると実装出来るスライダーの幅が広がります。
効率よくコーディングしたい人はこちら
slickを使って縦に流れるニュースティッカーを作る方法
今回はスライダーのプラグインで有名なslickを使っていきます。
slickの使い方については以下の記事を参照下さい。
レスポンシブ対応のスライダープラグイン「slick」の使い方
HTML
まずはHTMLから見てみます。
新着3件を表示したい場合とします。
<ul class="slider">
<li>
<a href="">ニュースタイトル</a>
</li>
<li>
<a href="">ニュースタイトル</a>
</li>
<li>
<a href="">ニュースタイトル</a>
</li>
</ul>
CSSは今回特に変わった所はないので、キモとなるjQueryを見てみます。
jQuery
jQueryはこちらになります。
$(function () {
$(".slider").slick({
autoplay: true,
vertical: true,
verticalSwiping: true,
});
});
他にも色々設定可能ですが、今回はこの3つにします。
autoplay | 自動再生(初期値:false) |
vertical | 縦方向にスライド(初期値:false) |
verticalSwiping | 縦方向のスワイプ(初期値:false) |
この中のverticalが、通常横に流れるスライドを縦に変えるオプションとなります。
verticalSwipingはなくても動きますが、スワイプ出来るようにしておいた方がいいでしょう。
そして完成形はこのようになります。
See the Pen
PobJgpN by junpei (@junpei-sugiyama)
on CodePen.
WordPressでの実装方法
実際にはWordPressなどの新着情報として使う事が多いと思います。
その一例として以下のようにすればOKです。
<ul class="slider">
<?php $args = array(
'posts_per_page' => 3, //表示する記事の数
);
$customPosts = get_posts($args);
if($customPosts) : foreach($customPosts as $post) : setup_postdata( $post );
?>
<li>
<a href="<?php the_permalink(); ?>">
<?php the_title(); ?> //記事タイトルを表示
</a>
</li>
<?php endforeach; ?>
<?php else : //記事が無い場合 ?>
<p>このカテゴリーにはまだ記事がありません</p>
<?php endif; wp_reset_postdata(); //クエリのリセット ?>
</ul>
スライダーにしてるだけで新着情報の表示方法としては特に変わった所はありません。
以上になります。
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