Splide Web制作 スライダー

【Splide】スライドの総数と現在のスライドが何番目か表示させる方法

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

Splideのスライダーでスライドの数って表示出来ない

スライダーの下に 1 / 4 という感じで枚数が表示されているデザインがたまにあります。

今回はSplideでスライドの総数と現在のスライドが何番目か表示させるスライダーの作り方を解説していきます。

Splideの基本的な使い方についてはこちらの記事を参照下さい。

あわせて読みたい
【2023年最新】Splideの使い方とよく使うオプション・カスタマイズ方法を解説
【2024年最新】Splideの使い方とよく使うオプション・カスタマイズ方法を解説

続きを見る

 

完全無料のプログラミングスクール『ZeroPlus Gate』
30日間でWeb制作を学べる無料のプログラミングスクールがこちら
  • 30日間でWeb制作を学べる
  • 完全無料
  • 現役エンジニアへの質問無制限
  • オンラインの動画学習なので時間場所を問わず勉強可能
  • 最大4回の学習サポート面談
  • 受付は1日25名までの先着制
無料なのに専属のメンターが付き、現役エンジニアへの質問も無制限という破格のサービスです。
いきなり数十万するプログラミングスクールは厳しい・・・という人のお試しに最適。
現在は無料ですがいつ有料になるか分からないので、気になる方はお早めに👇

\ 完全無料 /

ZeroPlus Gate公式サイト

先着1日25名まで!

Splideでスライドの総数と現在のスライドが何番目か表示させる方法

まずは基本となるスライダーを見てみましょう。

See the Pen
Splide:基本形
by junpei (@junpei-sugiyama)
on CodePen.

前後の矢印、ページネーションが表示されているシンプルなスライダーです。

今回の枚数は下にあるページネーションの位置に表示させたいので、ページネーションは非表示にさせます。

 

コード解説

それではコードを解説していきます。

 

HTML

まずHTMLはこちらです。

<div class="wrapper">
  <div class="splide" role="group" aria-label="スライドの総数と現在のスライドが何番目か表示">
    <div class="splide__track">
      <div class="splide__list">
        <div class="splide__slide">
          <img src="画像パス1" alt="" />
        </div>
        <div class="splide__slide">
          <img src="画像パス2" alt="" />
        </div>
        <div class="splide__slide">
          <img src="画像パス3" alt="" />
        </div>
      </div>
      <div class="pagination">
        <span id="current-slide"></span>
        <span>/</span>
        <span id="slide-length"></span>
      </div>
    </div>
  </div>
</div>

基本形と違うのは下のこちらです。

<div class="pagination">
  <span id="slide-current"></span>
  <span>/</span>
  <span id="slide-length"></span>
</div>

<span id="slide-current"></span>が現在のスライドが何枚目かを表示して、<span id="slide-length"></span>がスライドの総数を表示します。

<span>/</span>は間の区切りになるので、・でもーでも構いません。

あとはスライダーを小さくするために.wrapperで囲っています。

 

CSS

CSSはこちらです。

/* 数字の位置 */
.pagination {
  bottom: 0;
  left: 0;
  position: absolute;
  right: 0;
  text-align: center;
  z-index: 1; /* これがないとスライドの下になる */
}
/* 数字の色やサイズ調整 */
.pagination span {
  color: #fff;
  font-size: 30px;
  font-weight: 700;
  text-shadow: 1px 1px 2px black;
}
/* スライドのサイズ調整 */
.splide__slide img {
  height: auto;
  width: 100%;
}
/* レイアウトの為のスタイル */
.wrapper {
  margin-inline: auto;
  max-width: 600px;
  width: 100%;
}

CSSは単純にフォントのスタイルや位置を調整しているだけで、特に何も書かなくても表示はされます。

 

JavaScript

そしてJavaScriptはこちらです。

const splide = new Splide(".splide", {
  type: "fade", // フェード
  autoplay: true, // 自動再生
  rewind: true, // スライダーの終わりまで行ったら先頭に巻き戻す
  pauseOnHover: false, // カーソルが乗ってもスクロールを停止させない
  pagination: false, // ページネーション非表示
  interval: 2000, // 自動再生の間隔
  speed: 2000, // スライダーの移動時間
}).mount();

// 次のスライドが表示されるタイミングで発生
splide.on("active", function () {
  slideIndex();
});
function slideIndex() {
  // 現在のスライドが何枚目かを取得
  document.getElementById("slide-current").textContent = splide.index + 1;
  // スライドの総数を取得
  document.getElementById("slide-length").textContent = splide.length;
}
slideIndex();

最初は通常のオプションになり、後半がスライドの総数と現在のスライドが何番目か表示させるコードになります。

 

デモ

そしてこちらがデモになります。

See the Pen
Splide(スライドの総数と現在のスライドが何番目か表示)
by junpei (@junpei-sugiyama)
on CodePen.

まとめ

今回はSplideでスライドの総数と現在のスライドが何番目か表示させる方法を解説してきました。

Swiperではオプションを1つ書くだけで実装できるので、簡単に実装したい人はSwiperの方がいいかも知れません。

あわせて読みたい
【Swiper】スライドの総数と現在のスライドが何番目か表示させる方法
【Swiper】スライドの総数と現在のスライドが何番目か表示させる方法

続きを見る

以上になります。

関連記事slick記事一覧
関連記事Swiper記事一覧
関連記事Splide記事一覧

この記事が役に立ったと思ったら、シェアボタンからX(旧Twitter)などにシェアすると、いいねされてフォロワーが増えたりすることがあるよ!

 

Web制作おすすめ教材と案件獲得サービス
当ブログではWeb制作学習におすすめの教材を厳選してご紹介しています。
こちらの記事を参考に教材を購入して成果を出している人もたくさんいるので、自分に必要な教材を探してみて下さい。
また、学習面だけでなく営業面である案件獲得サービスもご紹介しています。
スキルが身についても仕事がなければ意味がないので、営業に不安がある人はこちらの記事をぜひ参考にしてみて下さい。
この記事を参考にスキルと営業力を身につけて稼げるようになりましょう!

-Splide, Web制作, スライダー