当ブログの読者はほとんどがWeb制作者だと思いますが、Web制作者に限らずTwitterから仕事に繋げたいと思っている人も多いと思います。
私のフォロワーさんもただ呟くだけというよりは、仕事に繋げている人が多い印象です。
また営業に苦手意識がある人は、
と思っている人もいると思います。
そこでTwitterを活用して営業0で安定して稼いでいるフリーランスデザイナーのてれすたさん(@telesta_design)にインタビューしました。
この記事を読めばTwitterをただ呟くだけのツールとしてではなく、収益に繋げるヒントを得られると思います。
また、てれすたさんはBrainというコンテンツ販売のプラットフォームでインタビューも受けています。
🆕書きました
営業せずにTwitterで案件を獲得する手順を、デザイナーのてれすたさん( @telesta_design )にインタビュー!「フリーランスが稼ぐ=とにかく営業」ではなく、問い合わせがくるTwitterのテクニックを伺いました。営業に苦手意識のある方はぜひご覧ください!https://t.co/YLXrachIYA
— ワカジツ@Writing Hacks講師 (@wakajitsukohei) August 6, 2022
【フリーランス必見】営業せずに案件を獲得する4ステップ!Twitterだけで月30万円以上稼ぐデザイナーが伝授
この商品に関しては記事の最後でご紹介します。
(有料になっていたらすいません🙇♂️)
TwitterでWeb制作の案件獲得は可能か?
独立当初は案件獲得に苦労
ランサーズのコンペで毎日提案しているのに、全く採用されませんでした。
元制作会社のデザイナーなのに…。
コンペとは?
🔵 クライアントと受注者が個別に契約をしてから作業を進めるプロジェクト形式
🔵 1つの依頼に対し複数の受注者が同時に作業を行うタスク形式
🔵 販売者がスキルや知識を商品として出品し、その依頼に対して成果物を納品する出品形式(スキルパッケージ形式)
詳細は以下の記事を参照下さい。
ランサーズの評判・口コミ・注意点・手数料など徹底解説【副業未経験・初心者向き!】
続きを見る
Twitterで発信を続けたら案件を依頼されるようになる
ランサーズでの案件獲得が合わなかったので、Twitterから案件を獲得できないか模索し始めました。
毎日ツイートをしたりポートフォリオや料金表を公開したりと、思いつく限りのことを実行しました。
すると次第にTwitterのDMにお仕事の依頼が届くようになりました。
『あなたに依頼したい』というクライアントさんが徐々に増えていき、Twitterからの依頼のみで生活が安定するようになりました。
憧れのインフルエンサーとお仕事が出来た
Twitterから案件を獲得していくうちに、憧れのインフルエンサーであるマナブさんとお仕事をする機会にも恵まれました。
具体的な仕事内容は以下になります。
- サービスのロゴデザインを担当×2件
- Manablog copyのカラーデザイン担当
- 対談企画のサムネイル担当
- 対談で動画撮影
など、様々なお仕事をすることができました。
憧れのマナブさんが新しいサービスを立ち上げていることを知り、ロゴを制作してTwitterDMからプレゼントしました。
面識がなかったにも関わらずとても喜んでくれ、サービスロゴとして採用していただきました。
Twitterではいろんな方が日々案件対応できる人を探しています。
個人の方や、企業の方、そして憧れの方とのお仕事のチャンスもあるため、Twitterから案件を獲得することは十分可能です。
Twitterから案件獲得する方法
Twitterから案件獲得する方法は大きく分けると2つあります。
- プッシュ型:仕事を募集している人に営業する(案件に応募する)
- プル型:仕事の依頼のDMが来る(案件を依頼される)
プッシュ型とプル型は『攻めの営業』か『受けの営業』ということですが、今回は営業しないで案件獲得する話なので後者となります。
アカウントを設計する
まずはTwitterのアカウントを案件獲得に特化して設計していきましょう。
案件を獲得したいのであれば、クライアントが興味を持ってくれるような設計にすることが大切です。
例えば、
- 顔出しアイコンにする
- プロフィールをクライアント向けにする
- 固定ツイートにポートフォリオを設定する
などを行うことで、クライアントがあなたを依頼先の候補として認識してくれるようになります。
顔出しに抵抗がある場合は、無理に顔出ししなくても大丈夫です。
イラストアイコンでも依頼がくるアカウントに育てていくことは可能です。
ただし『より多くの案件を獲得したい』『企業から案件を獲得したい』という場合は、顔出しすることで信頼されやすくなります。
アカウントを育てて影響力をつける
次に毎日コツコツ発信していきましょう。
継続して発信をすることでクライアントがあなたを信頼し、案件獲得に繋がります。
具体的なツイート内容は、
- 過去の実績
- クライアントの声
- 仕事に関するツイート
などになります。
くれぐれも仕事の愚痴などネガティブな内容はツイートしないようにしましょう。
案件獲得の動線を作る
クライアントが依頼方法で迷わないように、分かりやすい窓口を用意しておきましょう。
どこに問い合わせればいいかを明確にしておくことで、クライアントからの依頼を確実に受注することができます。
例えば、
- プロフィールに依頼方法を記載する
- お問い合わせフォームを設置しておく
- 料金表を公開する
これらを用意しておくことで、クライアントが依頼しやすくなります。
Twitterで案件獲得するのに必要なこと
継続して発信する
案件を獲得するためには、信頼を獲得することが大切です。
そのために『毎日発信をする』『継続する』この2点を意識して、Twitterを運用していくことが重要です。
『依頼してみようかな』と思った人がいても、あなたのツイートが1ヶ月前で止まっていたら依頼をやめてしまう可能性が高くなります。
それを避けるためにも、毎日継続してツイートをしていきましょう。
仕事に関するツイートをする
せっかく毎日ツイートしていても、趣味やプライベートのことばかりでは依頼は来ません。
あなたに依頼したいと思って貰うためにも、仕事に関することをツイートするようにしましょう。
ネガティブなツイートはしない
先ほども少し書きましたが、ネガティブな発言をする人と仕事したいという人はいません。
クライアントが見てマイナスなイメージになるツイートをしてしまうと、案件獲得の機会を失ってしまいます。
ツイート内容には十分気をつけましょう。
短期で結果を求めない
Twitterで案件を獲得できるようになるには、2〜3ヶ月ほどかかります。
これまでお話しした通り、Twitterから案件を獲得するには『信頼』が必要不可欠です。
信頼を構築するにはある程度の時間がかかるため、短期で結果を求めてしまうと思うような結果が出ずに挫折してしまうかもしれません。
そうならないために、2〜3ヶ月はかかることを覚えておきましょう。
Twitterから案件獲得するのに必要なフォロワー数
Twitterから案件獲得に必要なフォロワー数の目安は500〜1,000人
案件を獲得するために必要なフォロワー数は、500〜1,000人もいれば十分です。
インフルエンサーのような影響力や拡散力が欲しいなら多い方が良いですが、案件獲得が目的ならもっと少なくて大丈夫です。
例えば『1ヶ月3件の案件が欲しい』としたら、500人中たった3人が依頼してくれればいいわけです。
フォロワーは数より質が大切
案件獲得のためにTwitterを運用していくのであれば、フォロワーは『案件を依頼したい人』であるのが理想です。
そのためには、これまで紹介してきた『毎日発信』や『仕事関連のツイートをする』などを実行していきましょう。
たまにはプライベートのツイートでもいいのですが、あくまで目的は案件獲得。
まとめ:Twitterをコツコツやれば営業0で案件獲得して稼ぐことが可能!
もっと詳しく知りたいという方は『営業しないでTwitterから案件を獲得する方法』というこちらの教材がおすすめです(画像クリックで商品ページが開きます)
こちらの教材では、
- Twitterアカウントの設計方法
- Twitterから依頼がくる導線の作り方
- 効果的なツイート内容
- 絶対にやってはいけないこと
- すぐに案件を獲得したいなら…
など『表では話せない裏技』や『より具体的なテクニック』を限定公開しています。