Swiper Web制作 スライダー

【Swiper】スライダーにプログレスバーを表示させる方法

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

Swiperでプログレスバーって表示する方法ある?

プログレスバーとは、

長時間かかるタスクの進捗状況がどの程度完了したのかを視覚的・直感的に表示するもの

引用:プログレスバー - Wikipedia

というもので、ローディングで徐々に伸びていくバーのようなものです。

実際見た方が分かるかと思うので、早速見ていきましょう。

Swiperの基本的な使い方についてはこちらの記事を参照下さい。

あわせて読みたい
【jQuery不要】スライダープラグイン Swiper.jsの使い方
【2024年最新Ver11】Swiperの使い方とよく使うオプション・カスタマイズ方法を解説

続きを見る

またSwiperには色々カスタマイズが出来るオプションがあるので、そちらも合わせて活用すると実装出来るスライダーの幅が広がります。

あわせて読みたい
【Swiper】カスタマイズ用オプションまとめ一覧
【Swiper】カスタマイズ用オプションまとめ一覧

続きを見る

 

完全無料のプログラミングスクール『ZeroPlus Gate』
30日間でWeb制作を学べる無料のプログラミングスクールがこちら
  • 30日間でWeb制作を学べる
  • 完全無料
  • 現役エンジニアへの質問無制限
  • オンラインの動画学習なので時間場所を問わず勉強可能
  • 最大4回の学習サポート面談
  • 受付は1日25名までの先着制
無料なのに専属のメンターが付き、現役エンジニアへの質問も無制限という破格のサービスです。
いきなり数十万するプログラミングスクールは厳しい・・・という人のお試しに最適。
現在は無料ですがいつ有料になるか分からないので、気になる方はお早めに👇

\ 完全無料 /

ZeroPlus Gate公式サイト

先着1日25名まで!

Swiperスライダーにプログレスバーを表示させる方法

まずは基本となるスライダーはこちらになります。

See the Pen
Swiper(矢印、ドットインジケーター)
by junpei (@junpei-sugiyama)
on CodePen.

前後の矢印、ページネーションが表示されているシンプルなスライダーです。

プログレスバーはページネーションのタイプを変えて表示させるので、下に表示されている●はなくなります前回のスライドの枚数を表示させる時と同じです)

こちらが元のJavaScriptです。

const swiper = new Swiper(".swiper", {
  loop: true,
  // ページネーション
  pagination: {
    el: ".swiper-pagination",
    clickable: true, // クリック有効化
  },
  // 前後の矢印
  navigation: {
    nextEl: ".swiper-button-next",
    prevEl: ".swiper-button-prev",
  },
});

そしてこちらが今回のコードです。

const swiper = new Swiper(".swiper", {
  loop: true,
  // ページネーション
  pagination: {
    el: ".swiper-pagination",
    type: "progressbar", // プログレスバー
    // clickable: true, 無効化
  },
  // 前後の矢印
  navigation: {
    nextEl: ".swiper-button-next",
    prevEl: ".swiper-button-prev",
  },
});

pagination のオプションに type: "progressbar", を追加しました。

またページネーションのタイプをプログレスバーにするとクリックが無効化されるので、クリックを有効化する clickable: true, は削除してOKです。

そしてこちらがプログレスバーを表示させたスライダーです。

See the Pen
Swiper(プログレスバー)
by junpei (@junpei-sugiyama)
on CodePen.

上に表示されている青いバーがプログレスバーです。

スライドをさせてみるとどういう物か分かると思います。

 

プログレスバーの位置を下にする。

デフォルトでは上に表示されますが、下に表示させたい場合は以下のコードを追記します。

/* プログレスバーの位置を下に移動 */
.swiper-horizontal > .swiper-pagination-progressbar,
.swiper-pagination-progressbar.swiper-pagination-horizontal {
  bottom: 0;
  top: auto;
}

そしてこちらが下に移動させたスライダーです。

See the Pen
Swiper(プログレスバー:下に移動)
by junpei (@junpei-sugiyama)
on CodePen.

 

プログレスバーの高さと色を変更

次は一旦位置を上に戻して、今度は高さと色を変更してみます。

以下のコードを追記します。

/* プログレスバーの高さ変更 */
.swiper-horizontal > .swiper-pagination-progressbar,
.swiper-pagination-progressbar.swiper-pagination-horizontal {
  height: 30px;
}
/* プログレスバーの背景色変更 */
.swiper-pagination-progressbar {
  background-color: #ffb6c1;
}
/* プログレスバーの色変更 */
.swiper-pagination-progressbar .swiper-pagination-progressbar-fill {
  background-color: #c71585;
}

そしてこちらがプログレスバーの高さと色を変更したスライダーになります。

See the Pen
Swiper(プログレスバー:色、高さ変更)
by junpei (@junpei-sugiyama)
on CodePen.

まとめ

今回はSwiperスライダーでプログレスバーを表示させる方法を解説しました。

あまり使う機会はないかも知れませんが、位置、色、高さなどカスタマイズ可能なので、もし使う機会があればこの記事を思い出して貰えればと思います。

以上になります。

関連記事slick記事一覧
関連記事Swiper記事一覧
関連記事Splide記事一覧

この記事が役に立ったと思ったら、シェアボタンからX(旧Twitter)などにシェアすると、いいねされてフォロワーが増えたりすることがあるよ!

 

Web制作おすすめ教材と案件獲得サービス
当ブログではWeb制作学習におすすめの教材を厳選してご紹介しています。
こちらの記事を参考に教材を購入して成果を出している人もたくさんいるので、自分に必要な教材を探してみて下さい。
また、学習面だけでなく営業面である案件獲得サービスもご紹介しています。
スキルが身についても仕事がなければ意味がないので、営業に不安がある人はこちらの記事をぜひ参考にしてみて下さい。
この記事を参考にスキルと営業力を身につけて稼げるようになりましょう!

-Swiper, Web制作, スライダー