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WordPressでBasic認証かけるプラグイン『HTTP Auth』の使い方

2022年10月22日

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WordPressのプラグインを使って、Basic認証(ベーシック認証)ってかけられる?

Basic認証とは?

Basic認証とはページにアクセス制限をかけることで、ユーザー名やパスワードを入力しないとページが開けないようにすることです。ページにアクセスした時点でユーザー名とパスワードを求める認証ダイアログが立ち上がります。

これは、レンタルサーバー側で設定することが出来ますが、サーバーによっては出来ない場合があります。

また、WordPress案件ではクライアントから『Basic認証かけて下さい』と言われることがあり、サーバーを直接触りたくない場合もあります。

そんな時には、WordPressのプラグイン『HTTP Auth』を使えば、WordPress側でBasic認証をかけることが出来ます。

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Basic認証をかけられるWordPressプラグイン『HTTP Auth』の使い方

『HTTP Auth』は、簡単な設定をするだけでBasic認証をかけられます。

まずは、プラグインのインストールからです。

 

プラグインのインストールと有効化

まずは、プラグインをインストールして有効化します。

管理画面の『プラグイン新規追加 』から、『HTTP Auth』と検索して見つかったら、『今すぐインストール』をクリックしてそのまま『有効化』をクリックします。

プラグイン『HTTP Auth』インストール

プラグイン『HTTP Auth』インストール

 

設定

管理画面左の、『HTTP Auth → Settings』から設定画面を開きます。

HTTP Auth → Settings

HTTP Auth → Settings

必要な設定項目は、以下になります。

  • Username:ユーザー名
  • Password:パスワード
  • Cancel Message:ログイン失敗時に表示される文言
  • Complete Site:サイト全体
  • Login and Admin Pages:ログイン画面と管理画面
  • Activate HTTP Aunthentication:有効化

ユーザー名とパスワードは、デフォルトでログイン時のユーザー名とパスワードが入力されているので、必要に応じて変更しましょう。

『Cancel Message』は必須ではありませんが、空欄のままの場合はログイン失敗時に以下のように表示されます。

This Site is Restricted. Please contact the administrator for access.

ログイン失敗時に表示されるテキスト

『For』では、Basic認証を『サイト全体』にかけるか『ログイン画面と管理画面』にかけるか選択します。

あとは、『Activate HTTP Aunthentication』にチェックを入れて有効化して、『Save Changes』をクリックして設定を保存すれば完了です。

パスワード生成(パスワード作成)ツールを使えば、簡単に複雑なパスワードを作れます(ややこしい言い方ですが)。

そしてこちらが実際のBasic認証画面です。

Basic認証画面

Basic認証画面

 

レンタルサーバー側でBasic認証(ベーシック認証)をかける方法

冒頭で『サーバーによってはBasic認証はできない』と書きましたが、以下の3つのサーバーについては可能です。

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まとめ

今回は、WordPressのプラグイン『HTTP Auth』を使って、Basic認証をする方法を解説しました。

Basic認証は、サイトの公開前によく使うことになると思うので、どの方法でもいいので出来るようにしておくといいでしょう。

以上になります。

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  • この記事を書いた人

じゅんぺい

37歳からWeb制作とブログ開始。Web制作歴5年目でコーディングとWordPressオリジナルテーマ制作が中心。これまで120件以上を納品。当ブログ月間最高15万PVで、370記事以上はWeb制作の技術記事。コンテンツ販売→累計売上1200万円&1500部超え。X(旧Twitter)フォロワー7200人以上。2024年3月からブログの経験を活かしてライターとしても活動を開始。

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