ブログを始めた人は必ずこの問題にぶち当たるかと思います。
結論から言えばテーマをしっかり定め、読者をイメージ出来れば大丈夫です。
もしまだブログを開設していない人は、以下の記事でサーバーの契約からスタートしましょう。
【徹底比較】ブログ・ポートフォリオにおすすめレンタルサーバー3選と選び方を解説
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仕事か好きな事をテーマで書く
ブログで稼いでいる人はニッチだけど稼げそうなジャンルでしっかり記事を書いて稼いでいる人もいます。
しかしブログを書くのが初めてなのに、稼ぐのが目的で特に興味もないジャンルを書いていたらまず続きません。
なので大前提として自分の得意分野で始めるのがおすすめです。
例えば当ブログは自分の仕事と直結しています。
記事を書こうと思ったらしっかり調べて丁寧に書くことでスキルアップしますし、その記事はそのまま自分の役に立ちます。
つまりスキルアップと記事作成が同時に行えます。
私のようにWeb制作者がブログを書くメリットはたくさんあり、それについては以下の記事を参照下さい。
Web制作始める人がWordPressブログを始めた方がいい7つのメリット
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また好きなことであればネタ切れの心配はないかと思いますが、目的が『稼ぐ』であればそれが『ちゃんと稼げるジャンルなのか』を事前に確認する必要があります。
例えば『アフィリエイトで商品があるかどうかを確認する』などになります。
過去の自分を救うつもりで書く
これは有名ブロガーのマナブさんや他の方も言っていますが、過去の自分を救うつもりでブログを書くのがおすすめです。
例えば当ブログは『自分がコーディングやWordPress案件で躓いた事を中心に解説している技術記事』が中心となっています。
マナブさんは『3年前の自分に向けて』と書いていますが、自分は数日前とかごく最近の自分に向けて書いています(時間経つと忘れるので)
ただ自分が躓いたという事は、他に躓いた人もほぼ確実にいるという事です。
つまり過去の自分に向けた記事は読者にとって有益な情報となります。
なので躓いた事を備忘録として記録したり、後ほど書きますが知っている事でも詳しく書けば必ず人の役に立つ記事になります。
未来の自分も救える
なんだかカッコいいセリフのようにも聞こえますが、自分が躓いた事はどこかにメモしたりまとめておかないと同じところで躓く可能性大です。
例えばこちらの記事ですが、記事の冒頭に、
『以前ハマったことがあり、また最近ハマって原因を思い出すのに時間かかった』
と書きました。
これは1回目に躓いた時にどこかにメモするなりブログを書く事をしなかったので、同じところで躓きました。
もし1回目に躓いた時にこの記事を書いていれば、2回目に躓きそうになった自分を救えたでしょう。
初心者向きの情報の方が需要あり
ブログを書く時に、
と思うような簡単な事でも、書いた方がいいと思っています。
というのも、私はカメラマンで7年以上前にカメラ系のYouTubeをちょっとやっていたのですが、再生回数が伸びるのはより初心者向きの動画でした(現在動画は全て削除しています)
例えば、
- スローシャッターの撮り方
- 背景をボカす方法
- ブレずに撮る方法
などなど、撮影テクニックに関する動画を色々アップしたのですが、一番再生されたのは、
カメラのストラップの付け方
でした。
首にぶら下げる奴の事ですね。
テクニックでも何でもない事ですが、他の動画の再生回数が数千くらいだったのに対し、この動画は25000くらいでした。
動画全体を見ても難易度が低い物ほど再生回数が多い傾向にありました。
よく考えれば当然のことで、難しい内容ほどそこに辿り着く人は少なく、逆にカメラにストラップを付けるというのは誰もが通る道なので対象となる人が多くなります。
もちろん難しいテクニックを知りたい人もいると思います。
なのでブログのターゲットがカメラ初心者向けや中級者向けなど、ターゲットを絞っているのならそれに合わせた方がいいと思います。
書いている記事の中から派生させる
例えば『WordPressテーマの無料と有料の違いとは?』という記事を書いていた時、書いている途中で『この記事の前にWordPressテーマのインストール方法について書いた方がいいかな』と思いました。
他にも何か記事を書いていると途中で『これに関する記事は別で書いた方がいいな』という事が出てきます。
より詳しく丁寧に書こうとすると自然とこうなってくると思うので、ネタが尽きる事はそうそうないと思います。
とにかく書く
雑な見出しですが、特にブログで稼ごうと思っている人は最初から完璧を求めてしまう人が多いと思います。
ちょっと今回のテーマとは話がそれますが、ネタを考える以前の問題ですね。
例えば、
- キーワードとかタイトルはどうしよう・・・
- SEO対策を勉強してから
- 記事の書き方もしっかり身に付けてから
- おすすめのプラグイン入れてしっかり設定してから
- 〇〇さんのブログや動画を全部見てから
などなど、ブロガーさんのテクニックを全て習得してから書き始めようとしたらいつまで経っても始まりません。
まずは不完全でもいいので記事を書いて公開しましょう。
書いた後でリライトしたり、不出来な記事はまるっと削除すればOKです(自分も初期の記事はいくつか削除してます)
ブログは書いていく内に上達していくものです。
あとは記事を更新しながら新しい知識を身に付け、少しずつ実践していきましょう。
下書きを活用
AIライティングツールを使う
どうしても自分では思い付かない場合は、AIライティングツールを使うという方法もあります。
AIライティングツールを使えばアイディア出しや文章を自動で生成してくれるので、時短にもなります。
以下の記事で『Catchy』というAIライティングツールについて解説しているので、参考にしてみて下さい。
AIライティングツール『Catchy』の口コミ・評判・特徴・注意点や使い方も徹底解説
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まとめ
稼ぎたいが先行して始めたブログは苦行になるかも知れません。
まずは自分の得意分野から始める事がネタ切れ防止、そして継続に繋げる為の最重要事項かと思います。
そして過去の自分を救うつもりで書けば他の人にとっても有益な情報になるのでちゃんと見られる記事となり、アクセス数も伸びていくはずです。