フリーランスエージェント 副業・案件獲得

フリーランスエージェントとは?サービス内容やメリット・デメリット・注意点や利用のコツを徹底解説

2023年1月16日

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フリーランスエージェントって何?

フリーランスが仕事を探す方法はいろいろありますが、その中の1つがフリーランスエージェントです。

しかし具体的にどんなサービスなのか、利用料や手数料は発生するのか?など、分からない人も多いと思います。

そこで今回はフリーランスエージェントについて詳しく解説していきます。

この記事がおすすめな人

  • フリーランスエージェントがどんなサービスなのか知りたい
  • フリーランスエージェントのメリット・デメリットを知りたい
  • フリーランスエージェントでどんな仕事があるのか知りたい
  • フリーランスエージェントを利用するコツや注意点を知りたい

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フリーランスエージェントとは?

フリーランスエージェントはフリーランスとクライアント(企業)を結ぶ斡旋会社のことで、フリーランスが登録するとエージェントがその人にマッチする企業や案件を探して紹介してくれます。

簡単に言えば『営業代行業』になります(営業以外にも色々サポートしてくれます)

フリーランスエージェントに登録後にエージェントと面談をして希望条件を伝え、その情報を元に案件を探してきてくれます。

つまり営業を代行してくれるので、自分で案件を探す必要はありません。

 

フリーランスエージェントが扱う職種

フリーランスエージェントはクラウドソーシングと違い、未経験や初心者でもOKな仕事はほぼありません。

つまり専門的なスキルが必要で、実務経験も2〜3年を必要とされることが多いです。

なのでクラウドソーシングのような『文字起こし・アンケート・占い』といったジャンルはなく、主に以下のような職種となります。

フリーランスエージェントが扱う主な職種

  • エンジニア
  • プログラマー
  • Webデザイナー
  • Webディレクター
  • Webライター
  • イラストレーター
  • マーケター
  • コンサルタント

 

フリーランスエージェントの利用料・手数料(マージン)

フリーランスエージェントの利用料は無料です。

なんで無料なの?怪しい・・・

と思うかも知れませんが、フリーランスエージェントはサービスを利用する企業から手数料を受け取っています。

アパート探しの仲介手数料のようなものですね。

なので利用者であるフリーランスからはお金を貰わなくても、ビジネスとして成り立っています。

具体例で言えば以下のようになります(手数料は仮)

フリーランスエージェントでのお金の流れ

  • クライアント(企業)が100万円で仕事をフリーランスエージェントに発注
  • フリーランスエージェントが20%の手数料(マージン)を受け取る
  • フリーランスに支払われる報酬は100万円から20%を引いた80万円

案件の報酬額から手数料が引かれるのは、クラウドソーシングでも同じです。

もし手数料が引かれるのが嫌であれば、自分で直接クライアントに営業するしかありません。

そしてその手数料の金額や割合については、非公開にしているところが多いです。

非公開の主な理由は『案件の内容や営業担当者によって手数料(マージン率)が変動するから』となります。

ただし、一般的にはおよそ10%〜25%くらいと言われています。

 

フリーランスエージェントの支払いサイトとは?

支払いサイトとは『締め日から報酬が入金される支払い日までの期間のこと』になります。

ここを知っておかないとキャッシュフローで苦しむ可能性があるので、しっかり押さえておきましょう。

例えばPE-BANKの支払いサイトは40日なので、以下のようになります。

PE-BANKの支払いサイト

  • 支払いサイトは40日
  • 締め日は月末締め
  • 支払い日は翌々月の10日

具体例で見るとこのようになります。

業務開始4月1日業務開始0日目
締め日4月30日(月末)業務開始から29日
入金日6月10日業務開始から70日

このように支払いサイトの日数は、業務開始から入金されるまでの期間ではないのでご注意下さい。

ちなみにフリーランスエージェントによって支払いサイトの日数は変わるので、以下を参考にして貰えればと思います。

 

フリーランスエージェントのメリット

メリット

  • 営業・交渉・事務手続きなどを代行してくれる
  • 非公開案件など高単価案件を紹介してもらえる
  • 収入が安定しやすい
  • 福利厚生を受けられる
  • キャリアプランの相談などサポート体制が整っている

 

メリット①:営業・交渉・事務手続きなどを代行してくれる

フリーランスエージェントに登録して面談・カウンセリングをした後は、その人にマッチした案件を探してきてくれるので、営業が苦手な人にとっては大きなメリットです。

また単価交渉・商談のセッティングなども代行してくれるので、自分はそれ以外に時間を使うことが出来ます。

 

メリット②:非公開案件など高単価案件を紹介してもらえる

フリーランスエージェントではサイト内で公開されている案件以外に、非公開の高単価案件を保有していることがあります。

個人では獲得しにくい案件もフリーランスエージェントに登録しておけば獲得できるチャンスがあります。

 

メリット③:収入が安定しやすい

フリーランスは固定給ではないので、仕事が途切れてしまうとその間は収入が無くなってしまいます。

しかしフリーランズエージェントでは紹介された案件が終わる前に、エージェントが次の案件を紹介してくれます。

案件が終わってから探す・・・では遅いので、前もって案件を探して紹介してくれることで収入が安定しやすくなります。

 

メリット④:福利厚生を受けられる

フリーランスには通常福利厚生などはありませんが、フリーランスエージェントは福利厚生を受けられるところが多いです。

福利厚生はフリーランスエージェントを通して案件が確定しないと利用できないサービスもあれば、登録しただけで利用できるサービスもあります。

サービス内容はフリーランスエージェントによって様々ですが、例えば以下のような物があります。

フリーランスエージェントで受けられる福利厚生の一例

  • 健康サポート
  • スキルアップ支援
  • リラクゼーション優待
  • リゾート/レジャー優待
  • 育児介護支援
  • グルメ優待
  • 税務関連サポート
  • スキルアップ・交流会
  • ライフイベント・お祝い制度

フリーランスがこれらを活用できるのは非常に大きなメリットかと思います。

 

メリット⑤:キャリアプランの相談などサポート体制が整っている

フリーランスエージェントは単に案件を探してきて紹介してくれるだけではありません。

キャリアカウンセラーがキャリアプランの相談に乗ってくれたり、職務経歴書・エントリーシートの書き方や面接対策など、幅広くサポートをしてくれます。

何か困ったことや悩みがあれば遠慮なく相談してみましょう。

 

フリーランスエージェントのデメリット

デメリット

  • 手数料(マージン)が発生する
  • 未経験可の案件はほぼない
  • 相性が悪いエージェントにあたる可能性がある

 

デメリット①:手数料(マージン)が発生する

これは当然といえば当然ですが、マージンが発生するので直案件と比べれば収益は下がります。

マージンが嫌であれば自分で直接営業するしかありませんが、先ほど書いたメリットを考えてフリーランスエージェントを利用するか、自分で直接営業するか考えてみましょう。

 

デメリット②:未経験可の案件はほぼない

エージェントはスキルや希望条件にマッチした案件を探してきます。

しかしフリーランスエージェントで紹介可能な案件は実務経験2〜3年くらいが多いので、実務未経験だと紹介される案件はほとんどないかと思います(1年以上あれば紹介可能な案件も増えてくると思います)

未経験の方でフリーランスエージェントから紹介して貰える案件がない場合は、まずクラウドソーシングで実績を作った方が良いかも知れません。

クラウドソーシングについては以下の記事を参照下さい。

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デメリット③:相性が悪いエージェントにあたる可能性がある

これはどんなサービスでもあり得ますが、もし担当のエージェントが希望条件と全く合わない案件を紹介してくるようであれば、担当を変えて貰うように言ってみましょう。

 

フリーランスエージェントの良い評判・口コミ

Twitterから集めた良い口コミをご紹介します。

 

フリーランスになるのが心配な人におすすめ

登録・面談などは無料なので、気になる人は一度試してみたらいいかと思います。

 

10社登録した

この記事でも何度も書いていますが、フリーランスエージェントは複数登録しておくと効率よく案件を獲得できるようになります。

 

自分の市場価値を知ることが出来た

自分の市場価値を知れるというのも1つのメリットと言えます。

 

市場調査・求められているスキルが分かる

自分の市場価値と同様に、どんなスキルが求められているか分かるので、これから何を勉強していけばいいか知るのにも役に立ちます。

 

0からの営業はハードルが高いので便利

クラウドソーシングと大きく違うのが営業を代行してくれることです。

 

フリーランスエージェントの悪い評判・口コミ

続いてTwitterから集めた悪い口コミをご紹介します。

 

マージン固定は辞めた方がいい

マージンは非公開のところが多いですが、固定と謳ってるところはやめた方がいいかも知れません。

 

エージェントの質が悪いところもある

もし担当のエージェントと話が合わない・条件に合わない案件を紹介してくるということがあれば、担当を変えて貰うようにお願いしてみましょう。

 

未経験にはおすすめしない

悪い口コミではありませんが、この記事でも書いている通り未経験可の案件はほぼないので、未経験でも登録は出来ますがそこは頭に入れておきましょう。

 

フリーランスエージェントのよくある質問・注意点

ここでフリーランスエージェントに関する疑問について解説していきます。

 

質問①:未経験でも利用できるのか?

未経験でも登録することは可能ですが、紹介できる案件はかなり限られると思います。

登録してエージェントと面談するのはタダなので、未経験でも自分に足りないスキルや今後のプランなどを相談してもいいかと思います。

 

質問②:副業でも大丈夫か?

副業でも問題ありませんが、案件によっては週5日の常住勤務など副業が難しい案件も多いです。

フリーランスエージェントによっては週2〜3日の案件を多く保有しているところもあり、例えばリモートワークがしたい場合は全体の97%がリモート案件というクラウドテックがおすすめです。

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質問③:クラウドソーシングとの違いは?

同じ案件獲得系で『クラウドソーシング』というサービスがあります。

フリーランスエージェントとの大きな違いは以下になります。

フリーランスエージェント

フリーランスエージェントは『利用者のスキルや希望にマッチした案件を紹介してくれるサービス』で、エージェントが案件を探してきて紹介してくれるので自分で応募する必要はない。

未経験可の案件はほぼない。

クラウドソーシング

クラウドソーシングは『仕事を発注したい個人や企業がインターネット上で不特定多数に対して仕事を募集するサービス』で、募集している案件に対して利用者が自ら応募する必要がある。

未経験・初心者OKの案件も多い。

他にも福利厚生などの手厚いサポートが受けられるのはフリーランスエージェントの特徴となっています。

クラウドソーシングの詳細はこちらの記事を参照下さい。

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質問④:複数のフリーランスエージェントを利用して大丈夫か?

複数のフリーランスエージェントに登録するのは問題ありません。

むしろフリーランスエージェントによって保有している案件は異なるので、出来るだけ多く登録しておいた方が案件を獲得しやすくなると思います。

 

質問⑤:地方案件はあるか?

これはフリーランスエージェントによりますが、ほとんどの案件が東京に集中しているところや、地方案件が豊富なところもあります。

例えばPE-BANKは地方案件が豊富です。

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先ほど書いたように、フリーランスエージェントによって保有している案件は異なるので、東京に集中しているフリーランスエージェントでも登録しておいて損はないでしょう。

 

質問⑥:リモート案件はあるか?

これもフリーランスエージェントによって多く保有しているところもあれば、ほとんどが常駐勤務だったりするので、なるべく多くのフリーランスエージェントに登録しておきましょう。

先ほども書きましたが、クラウドテックはリモート案件を多く保有しています。

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おすすめのフリーランスエージェント比較一覧表

フリーランスエージェントにはそれぞれ特徴があり、

  • 職種
  • 稼動日数
  • 対応エリア
  • 支払いサイト
  • 福利厚生の有無
  • マージン率(手数料)
  • リモートワーク案件の割合

など、自分に合ったフリーランスエージェントを見つけることが重要です。

ここで他のフリーランスエージェントとの比較表を見てみましょう。

順番はランキング順というわけではなく、特に意味はありません。

エージェント名レバテックフリーランスMidworks
PE-BANK

クラウドテック

HiPro Tech

ココナラエージェント

ポテパンフリーランス
主な職種エンジニアエンジニアエンジニアエンジニア
デザイナー
マーケター
エンジニアエンジニア
デザイナー
マーケター
エンジニア
特徴登録者数No1
業界認知度No1
取引社数5,000社以上
正社員並みの手厚い保障
報酬保障サービスあり
80%以上が非公開案件
34年の実績
案件数業界トップクラス
確定申告サポートあり
クラウドワークスが運営
リモート案件数業界トップクラス
登録社数72万社
IT・テクノロジー領域に特化
高単価案件が豊富
平均10%報酬アップ
2023年1月サービス開始
ココナラの評価とデータを連携可能
職種に『人事』あり
登録エンジニア7000名以上
実務経験1〜2年から
OKな案件がある
税理士やFPのサポートあり
リモート案件全体の75%以上増加中少なめ全体の97%以上全体の84%ありあり
主な対応地域東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・大阪・京都・兵庫・京都・福岡・長崎・熊本・大分東京周辺、大阪周辺東京・横浜・札幌・仙台・名古屋・京都・大阪・岡山・広島・福岡全国ほぼ東京調査中ほぼ東京
稼働日数週5日が中心
(週4日もあり)
週2〜3日OKあり週5日が中心週3〜4日が多い週3日案件もあり調査中週5日が中心
福利厚生充実充実充実充実なし
(2023年6月24日現在)
なし
(2023年2月1日現在)
なし
(2023年2月1日現在)
マージン率非公開非公開公開非公開非公開非公開非公開
支払いサイト15日20日40日15日月末締めの
翌月末払い
15日30日または45日
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
評判・口コミ詳細記事詳細記事詳細記事詳細記事詳細記事詳細記事詳細記事

この比較一覧表を含め、フリーランスエージェントの選び方やそれぞれの特徴など、以下の記事にまとめているので参考にしてみて下さい。

フリーランスエージェントおすすめ7選を徹底比較【失敗しない選び方も解説】
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フリーランスエージェントがおすすめな人・おすすめしない人

ここまでの解説でフリーランスエージェントがおすすめな人と、おすすめしない人をまとめます。

 

フリーランスエージェントがおすすめな人

フリーランスエージェントがおすすめな人

  • 営業が苦手・したくない
  • 高単価案件が欲しい
  • 安定した収入が欲しい
  • 1人では不安なのでサポートして欲しい

 

フリーランスエージェントをおすすめしない人

フリーランスエージェントをおすすめしない人

  • 実務未経験・初心者
  • マージンを取られたくない
  • 営業が得意・案件に困っていない

 

ここで、

  • 常駐 or リモート
  • 週2日 or 週5日

など、フリーランスエージェントによって偏りはありますが、どちらも全くないというわけではないので最初は可能な限り登録しておくと良案件を見逃しにくいと思います。

 

フリーランスエージェント利用の流れ

ここでフリーランスエージェントの一般的な流れを解説します。

フリーランスエージェントの一般的な流れ

  • フリーランスエージェントに登録
  • 会社説明・カウンセリング・面談
  • 案件紹介
  • 案件に申込み・商談
  • 商談成立・参画・参画後のサポート

 

手順①:フリーランスエージェントに登録

まずは会員登録をします(無料)

登録しなくても募集している案件を見れますが、非公開案件などは登録しないと見れません。

 

手順②:会社説明・カウンセリング・面談

登録後に電話かメールで連絡が来るので、面談の日程を決めます。

そしてフリーランスエージェント側の会社説明の後は、カウンセリング・面談をします。

ここで希望条件・スキル・経験年数などを伝え、その情報を元にエージェントが案件を探してきてくれるので、正確に正直に伝えましょう。

 

手順③:案件紹介

エージェントが希望条件にマッチした案件を紹介してくれます。

紹介してくれた案件は受けなければいけないわけではないので、気に入らなければ遠慮なく断りましょう。

 

手順④:案件に申込み・商談

気に入った案件があれば申込みをします。

履歴書・エントリーシートの書き方から面接対策までサポートしてくれるので、万全の体制で挑みましょう。

商談にもエージェントが同席して、三者面談となる場合もあります。

 

手順⑤:商談成立・参画・参画後のサポート

商談成立すれば契約をして案件に参画となります。

参画後は福利厚生を受けられるようになったり、案件で困ったことがあればサポートもしてくれるので何かあれば遠慮なく相談してみましょう。

 

フリーランスエージェントを利用するコツ

フリーランスエージェントを利用する際のコツをいくつかご紹介します。

 

複数のフリーランスエージェントに登録する

ここまでに何度か書きましたが、フリーランスエージェントは複数登録しても大丈夫なので、なるべく多く登録しておきましょう。

理由としては、フリーランスエージェントによって得意分野が違うからです。

例えば以下のようになります。

  • 東京都の案件が大半 or 地方案件が豊富
  • 週5日の案件が大半 or 週2〜3日の案件が豊富
  • 常駐勤務が大半 or リモートワークが豊富

もし地方でのリモートワークが希望なのに、大半が東京都の常駐勤務を扱っているフリーランスエージェントだと、案件を獲得できる可能性は低くなってしまいます。

かと言って地方でのリモートワークを多く扱っているフリーランスエージェントだけ登録する、というのも勿体ないので、なるべく多くのフリーランスエージェントに登録して機会損失を減らしましょう(登録・相談などは無料なので)

 

連絡頻度やスケジュールについては確認しておく

エージェントによっては高頻度で連絡してきて、しつこいと感じてしまうことがあります。

ただエージェントは善意で案件を紹介してくれているので『毎週何曜日の何時に連絡下さい』など、連絡スケジュールを決めておくといいでしょう。

特に先ほど書いたように複数のフリーランスエージェントに登録すると、連絡が非常に多くなる可能性があります。

また、連絡が多いけど条件に合わない案件が多いと感じたら、条件を少し厳しくして連絡頻度を減らすようにしてもいいかと思います。

 

登録情報はアップデートしていく

長く使っていけば実務経験年数やスキルも増えていくはずなので、登録情報もそれに合わせて更新していきましょう。

更新すればより良い案件が獲得しやすくなるはずです。

 

案件獲得先はなるべく増やして効率よく探す

フリーランスが案件を探すための営業方法は主に以下になります。

営業方法

  • クラウドソーシング
  • フリーランスエージェント
  • 制作会社
  • 知人・友人
  • SNS
  • エンド営業(直営業)
  • 飛び込み営業

Web系エンジニアの場合、王道なのは最初の3つかと思いますが、制作会社への営業などは営業未経験だとハードルが高いかと思います。

そこで残りの『クラウドソーシング』と『フリーランスエージェント』ですが、特に有名なクラウドソーシングは人が多く案件の争奪戦のようになっています。

なので案件の選択肢を増やすためにもこの2種類はなるべく多く登録しておき、最低でもプロフィールはしっかり書いておきましょう。

さらにスキル出品やスカウト機能などがあればしっかりと『スキル・実務経験・希望条件』を書いておけば、こちらから応募しなくても仕事を依頼されることもあります。

『クラウドソーシング』や『フリーランスエージェント』は案件に対して手数料が発生するだけで登録や応募自体は無料なので、なるべく多く登録してお宝案件を見逃さないようにしましょう。

案件獲得におすすめのサービスは以下の記事を参照下さい。

また60社以上のフリーランスエージェントが掲載している案件をまとめて検索できるサービス『フリーランススタート』も便利なので、こちらも登録しておくといいでしょう。

 

【即日払い対応】フリーランスが無料で入れる損害賠償保険『フリーナンス

ここで全フリーランスにおすすめしたいサービスがあります。

それが、無料で入れる損害賠償保険『フリーナンスです。

フリーランスは会社に属していないので、トラブルがあった時には会社に守られることはありません。

もしクライアントに損害を与えてしまった場合、損害賠償を求められる事もあり得ます。

そしてその額が10万円や20万円くらいなら自腹で何とかなるかも知れませんが、数百万円〜数千万円になったとしたら・・・

しかし、フリーナンスに登録していれば無料で損害賠償保険(最高5000万円)に入ることが出来ます。

無料って怪しくない?

と思うかも知れませんが、即日払いの手数料や有料のサービスもあり、それらで商売が成り立っています。

詳しくは以下の記事を参照下さい1,000円貰える招待コード付き

 

まとめ:フリーランスエージェントは営業を代行して高単価案件を紹介してくれる!

最後にフリーランスエージェントについてまとめます。

フリーランスエージェントまとめ

  • 営業・交渉などを代行してくれる
  • 高単価の非公開案件を紹介してくれる
  • 社員並みの福利厚生を受けられる
  • 継続して案件を紹介してくれるため、収入が安定しやすい
  • 登録は無料だが手数料(マージン)は発生する
  • フリーランスエージェントによって案件の種類・特色は異なる
  • 実務経験2〜3年以上を求められる案件が多い

おすすめのフリーランスエージェント以外にも、未経験でもOKな案件が多いクラウドソーシングについて以下の記事でご紹介しているので、ぜひ参照下さい。

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以上になります。

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  • この記事を書いた人

じゅんぺい

37歳からWeb制作とブログ開始。Web制作歴5年目でコーディングとWordPressオリジナルテーマ制作が中心。これまで120件以上を納品。当ブログ月間最高15万PVで、370記事以上はWeb制作の技術記事。コンテンツ販売→累計売上1200万円&1500部超え。X(旧Twitter)フォロワー7200人以上。2024年3月からブログの経験を活かしてライターとしても活動を開始。

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